思い込みって怖いですよね～。
今回は間違えやすい交通ルールを３選、見ていきましょう。
車線境界線が白実線のとき
筆者は何といってもこれが一番間違えやすいと感じています。
白実線＝車線変更禁止と思っている人、多いんじゃないでしょうか。破線はOKで、実線はNGって覚えてしまってないですか？
正解は、車線変更OKなんですね。
あくまで『センターラインの時に線を跨ぐのは禁止』であって、車線境界線の時は跨いで車線変更してOKです！
例えば２車線～３車線の首都高速を走っていて、『前の車が詰まってしまった！車線変更して隣のレーンに入りたいが…実線だから無理かー。…あれ？後ろの車、変更して行っちゃったじゃん！…僕も行きたいけど捕まるの嫌だしな』
みたいな経験がある人、多いんじゃないかな。
高速道路での追い越し
例えば高速道路を走っていて前の車に追いついてしまったとき、その車が遅かったら追い越しをしたくなりますよね。
この追い越し、右から追い越すのはOKですが 左から追い越したら違反ですよ～。
追い越し違反は点数２点・普通車で9000円の反則金が課されます。
例えば3車線の高速道路って、何となく真ん中を走る人が多いと思います。左右どちらにも対応できるように、みたいな。
そこで追い越しを行うときに、『右側レーンも交通量があって途切れない…左はガラガラ…左から追い越そう！』
みたいな経験がある人、多いんじゃないかな。
自転車での歩道走行
3つ目は車じゃないんですが、非常に興味深いと思って載せました。
歩道を歩いていたら後ろから自転車のベルが！…それに対してイラッとしたこと、ありませんか？
それ、あなたが間違っているかもしれませんよ～。
子供（13歳未満）と高齢者（70歳以上）はOKなんです。
友達と一緒に広がって歩道を歩いていて後ろからチリンチリン…『ここは歩道だぞ、自転車は車道だろうが～』なんて思ってた人、結構いるんじゃないかな。
まとめ
今回載せた3つは、筆者自身が間違えて記憶していた事なんです。
普段当たり前のように運転していたんですが、どこかで記憶が曖昧になって いつからか間違った方で覚えてしまっていたんですねー。
この記事が誰かの役に立てばと思います！
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